一期一会 みはるの部屋

正義はわれにあり

自分を愛し大人のおしゃれを楽しむ(AIが決めてくれた題名だよ)

服が好きだ

色んな服がごっちゃになったウオークインクローゼットで毎日、着ていく服がない、と

嘆いている人間である

あれもこれもすべて欲しがる自分が・・・嫌いではない

 

バックも靴も収納はあふれ出るぐらいにあるけど まだ、足りない

気に入った洋服もバックも色違いをそろえる

 

女性雑誌を購入した事はない

美容院のお姉さんが選んでくれる雑誌に目を通すこと(最近は I Pad で自分の好きな

雑誌を読んでいるけど)や 喫茶店で読む程度で おしゃれとしては通販のサイトやカ

タログ、ドラマの衣装や漫画の衣装で十分事足りる

 

では、何を目的として読むのかー

その写真に添えられた言葉を楽しむため である

 

「愛され」

「できる人」

「一流の人がやっている事~」

「ワンランク上」

「ほめられ」

「こなれ感」

「一目置かれる」

「~ウケ」

「悪目立ちしない」

「好印象」

「周りとは差をつける」

 

大丈夫か!? と心配になる単語がたくさん並んでる

購読者層も若干お高めの年齢 ブランドの価格帯もそうそうお安くはない…はずの雑誌

もう一回言う 大丈夫か!? この言葉で

 

以前 こんなブログを書いてみた

yu-ki-miharu.hatenablog.com

中年のおじさんのメンタリティに(ネタ?)不安を覚えた事を思い出した

でも、まだこちらの方がモテたいというストレートな記事であった

 

ファッション雑誌の立ち位置…

 

ファッションがこんなにも不自由になっている事と

デザインした人はどう思うのか

 

そりゃ、履いて捨てるほどの世界

どんなに目新しいものも 出てきた瞬間に飽きられる世界

オリジナリティなんてそうそう難しいし 

締め切り 編集もあるなか

毎回 添えられる言葉を生み出していくのも大変だろう けど

 

良いのか 女性

こんなに 人目を気にした意識の言葉が並ぶ ファッションで

ファッションに言葉を付けたら その印象が先行するんじゃないのか

うわぁ…ファッション楽しんでいない人が多いのか

 

わたしは、着たい服を着たい

履きたい靴を履いて

つけたいピアスを付けたい

化粧も 髪の色も 明るいのが好きだ

 

ワクワクして、かわいいと、きれいと、素敵だと感じながら その服や

化粧品やおしゃれを読みたい

この服を着てどこに出かけよう?

今日はこの色を合わせて 少し丈の長いスカートをはこう とか

引っ張り出してきた服にまみれながら その靴に合う靴を探したい

高い高い腕時計も

ネックレスや指輪も

誰かに認めてもらうんじゃなくて あたしが選んだ

好きだから購入した、と言いたい

答え合わせをするような服の選び方はしたくない

 

誰かの評価のためのおしゃれを目指すのが 大人のおしゃれではないはずだ

大人はもっと自由で

若かった自分が「こんな大人になりたい」と思った大人でありたいと思う

 

今日も、ピンクのパンツと深いグリーンのニットとオレンジのコートででっかい鞄に

色んなものごっちゃに入れて満員電車に揺られるんだ

これだよ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高円寺にあるフロレスタというドーナッツ

関西に住んでいた頃 ミヤネ屋とともに昼のワイドショーを飾っていたのは

ちちんぷいぷい」という番組であった

 

ちちんぷいぷいは角さんから西さんへバトンタッチする頃、まだ大吉アナや福島アナが

テレビに出始めたころまでちょくちょく見ていた

大阪という土地柄が発信する番組は企画も楽しくて、まだ、千鳥が京都の老舗と呼ばれ

る店が何年で、老舗になれるのか的な事をやっていたり、ロザンの道行く人に話しかけ

て、一緒に目的地まで歩いたり なんだか、穏やかな番組構成であった

 

西さんというアナウンサーが好きで

冷静さと穏やかさと賢さとバランス感覚が見ていて好感が持てた

企画で全世界一周という事をやってのけた(本持っているよ!)

山崎パンとのコラボ商品も楽しかった

 

ひとえに角さんや西さんの人柄が出た番組であったように思う

ワイドショーの中でも 煽情的でなく、

時にシリアスな内容も報道されていた

深くて、優しくて 流されない 信じれると思うに等しい番組と感じていた

好きだった番組だったが、関東に来ることになり

最後を見れないまま終わっていた

 

インターネットが発達して、観れなくなったテレビの代わりに

ちょくちょく発信されるブログやXで近況を知る事ができるのはうれしい

ただ、一方的に、一面化かもしれないけど

ちょっとした知り合いのように感じている

だから、去年の今頃知った番組出演者の訃報はさみしく感じた 合掌

 

話は変わって 

その「ちちんぷいぷい」で紹介されたドーナッツ屋さんが高円寺商店街にある

カリカリで油まみれにならなくて 甘すぎなくて 小麦も香って 美味しい

 

奈良に行ったときに「ちちんぷいぷい」だ!と思い購入してから大好きである

何店舗か出来ては閉店し、どのような状態での運営かはよくわからないが

関東に住んでいても食べれる事が出来て幸せである

本当は色んな人に配りたいぐらいに美味しい 時間が許せば、そこで働きたいぐらいだ

 

いつも、思う

なぜ胃は1つなのだろう(悩)

なぜ6つないのか

そうしたら、もっと美味しいもの食べれるのに!!

 

というわけで高円寺のフロレスタ美味しいよ

ドーナッツはカロリー0よ 穴が開いているからね

袋かわいい ドーナッツきれい ネイチャーたくさん

 

 

 

 

 

 

 

愛を込めて。

公園巡りをする

千葉県の手賀沼公園を散策した

 

空気の乾燥したこの時期はくっきりとすべてのものが輝いて見える

光の強さで、濁ったものも、汚れたものもきれいに見える

世の中に汚れたものなんてないのかも、と思わせる光の強さ

沼らしい

風の強い日

あひる?がちょう?

誕生日 本日の主人公

ここの公園はミニ鉄道やボートもあり、野鳥も多く、整備が行き届いている

わが子の関係で公園散歩をよくするんだけど、無料で気持ちよく過ごすことができるの

は税金のおかげなんだなって思う

決して安くない税金が、公園やみんなの憩いの場所に使われるのであれば嬉しいと感じ

る みんなが満足する税金の使われ方って難しいと思うけど、そう思う

 

わが子は先代犬(お母さん)より帝王切開で生まれた

小さい頃から甘えたで、お母さんにずっとくっついている子で

一緒に生まれた子よりも少し、どんくさくて、歩き方が日常生活に支障はない程度の癖

があって、一緒に生まれた子が 先に行く中で取り残されると「うっうっうぅ」と声を

出していた 一緒に生まれた子はもらわれて行き、前年亡くなった、と知人から連絡が

あった

 

長い間 お父さん犬と過ごしていたが(お母さん犬は早くに亡くした)

今は一人になり 色んな死を経験した立派な高齢犬となった

 

時折達観したように窓に肩肘をついて外を眺めている

白内障も進み 前年度、大病もした 

でも 食欲は旺盛で 大好きなピーッとなるボールをくわえて投げろ、と催促もする

顔を近づけると10分でもなめてくる

冬は布団の中で一緒に眠る

毛量が多いのに寒がりで、もこもこの服を着ている

人は自分の事が好きだと思っている

散歩に疲れたら他人の家に入ろうとする

いつも 一緒に居てくれる

 

愛している

愛している

 

誕生日おめでとう

生まれてきてくれてありがとう

わがままな飼い主をしっぽ振ってなめてくれてありがとう

そっと、そばにいてくっついてくれてありがとう

 

公園巡りを一緒にしようね、いつまでも一緒に歩こうね

今日は自然界では食べ事ができない 大きな牛さんを焼いてあげる

ケーキも準備だ

16歳 おめでとう!

 

 

 

 

流浪の民の故郷

情緒あふれる下町特集で取り上げられる近くに職場がある

 

日中、観光客でにぎわう その通りは あたしが通る時間帯は

コロッケを揚げていたり、店前に商品を並べたりで、これから始まる店の準備で

忙しそうなおばちゃんやおっちゃんがいて おはようございます、と誰彼なしに

あいさつをしている

朝6時から始まるパン屋でクロワッサンとオニオンチーズのパンを購入する

 

坂の上から、見渡す朝焼けと、長屋がまだ残っているその場所は、ふるさとや

懐かしいって言葉に似合うと思う どこかで見た光景 心にある愛しい場所

そんな事を考えながら まだ冷える朝を歩く

 

地元は 車が行きかう大通りに電気屋や家具屋さん倉庫みたいな服屋さんがあっ

て ラーメン店やお寿司が並んでいる

 

さいころは自転車で、大人になれば車で移動することが増え、使用する頻度の少ない

駅前の商店街はシャッター街となり たまに帰ると 老いていくもの悲しさをそのまま

体現したような姿になって 若い頃の自分はそれを「忌避」した

 

情緒あふれもなく、田畑が広がる田園風景もなく

海があっても、大きな工場があって

山は遠くて

部落差別が残る地域もある

 

近所の人と声を掛け合って、柴犬が居る風景もなく

近隣とは仲良くなくて、

お金がない事にあくせくして

ひがんだり、羨んでいた親を(もちろん、それだけじゃないけど)

いじめられて、卑屈になった子供時代

 

本当は、それが故郷の風景

日本中ありふれた、郊外のそのもの

 

職場の近くのこの景色はどこかの映像で見た風景

きっと、そのどこかで見た風景は暖かく、やわらかく、笑顔があって、にぎやかな

人々の営みを描いていたんだろうと思うから こんなにも懐かしく思えるんだろなと思

それでも、小さなころは、大きなショッピングモールは夢がいっぱい詰まった場所で

正月になれば、お年玉という 普段は手にしない金額を握りしめて見る新聞の広告に

ゲーム機や着せ替え人形に夢中になってたり

 

漫画に夢中になって話した友人との帰り道

飲んで、カラオケに行って、ファミレスで 朝までソフトドリンクの飲み放題片手に

判断しきれない感情を語り合ったあの日々

 

200円15個入りで食べれたたこ焼き

100円バーガーは150円になったけど まだお店はあって

ショッピングモールは名前を3回変え、夢の場所の朽化が進んでて

駅前の商店街はきれいになってたり

コーヒーを飲むというと、ここの喫茶店という喫茶店は根強い人気でそのままサービス

を保っている

 

 

 

作って行こう、自分の人生を

不満を嘆くのではなく

不満を怒るのではなく

想像を創造に変える人たちが居る

見えないところで支えてくれる優しい賢者たちに

少しでも提供できる知識や技術を身に着けよう

 

なんだ、あたしの風景は日本中のどこにもない風景だったじゃないか

 

 

美味しい埼玉のうどん文化 武蔵野うどん編

澤村のうどんだよ

埼玉県民である

わけあって、そうなった

流れている血は もっと西から来た 西の誇りを忘れない

流浪の旅人である

 

西の旅人の うどんはきつねうどんで、方言として「けつねうどん」ともよばれる ごくごく平穏なうどんで育った

 

さぬきほどこしの強いうどんでもなく

三重のもちふにゃっととたうどんでもなく

稲庭うどんほど細くもなく

 

ごくごく普通にやわらかくて かつおだしの効いた透明なお汁と甘い甘い油揚げと

七味唐辛子 そんなおうどん

 

さて、流浪の旅人が一時的に身を寄せているここ、埼玉県には本当に美味しいうどん屋

がたくさん、たくさんある

 

そのひとつに、「武蔵野うどん」と呼ばれる つけうどんがある

しっかりした歯ごたえの麺に(さぬきほどは伸びない)

濃厚なきのこの味が染みわたるつけ汁に入れて食べる

本当に、本当に美味しい

きのこ汁 なす汁 豚汁が定番で

どれも美味しい

場所によりけりだけど、きちんと味が染みわたるきのこ汁を食べると本当に感動を

覚える

食べれることに感謝

食べ終わった後、全ての人々に愛していると伝えたくなるぐらいの感謝

 

太陽 空気

水が潤う大地

何なら下水道を整備した人

小麦の種を見つけた人

品種改良した人

小麦をつくる人 

運ぶ人

選ぶ人

こねる機械を作った人

レシピを考えた人

大豆からお醤油を考えた人

まず、食材を食べれる、と証明してくれた人々(きのこで何人お亡くなりになった、、、)

まだまだ書き足りない

ありがとう、うどん

ありがとう、あたしの胃腸

 

というわけで、一回うどんのために足を運ぶのは本当に悪くない、と自慢できる

(あたしが作ったわけではない)埼玉県のうどん文化のひとつ

 

上の写真は澤村さん (戸田とイオンに何店舗か入っている)で何回か、お世話になっている

サイドメニューも豊富で、いつも混んでいる

 

「田舎っぺ」はなす汁が本当に美味しい サイドメニューのごぼうがしみしみして美味しい

「藤店」はボリュームがあり、食べ応え満足だ

 

今日も天気で気持ちいい ありがとう

 

さて、どこに行こう?何を見つける?あたしの人生

 

 

 

 

 

 

 

大宮 梅まつり 大陶器市

今年の陶器市 大宮公園

梅だよ

戦利品だよ

一年に一度、器を買っている

織部焼の陶芸家 中垣蓮司 さんの作品が結構並べられる(写真では奥の器)

阪高槻から毎年出展されている「廣美堂」さんから購入している

 

www.utsuwaya.com

 

ちょっとづつ、ちょっとづつ、好きなものを集めて生活している

来年も、来て下さる事を願って

簡単には 大きな買い物は出来ないけど

ありがとうございます、と 思いながら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、もう一回 行こうかな 

欲は尽きない

お金は尽きるね

 

 

 

 

心に届く言葉

最近、聞くことが増えた言葉で、スポーツ選手が「夢」「希望」を与えたいって言っている事にゲンナリする

 

誰だ、この気持ちの悪い言葉を考えた奴は

 

もしかしたら、最初はもっと純粋な気持ちだった発言かもしれないが、それを至る所で使いまわされると、違うよって言いたくなる

 

いやいや、それは見る側が勝手にその選手の背景を考えて、インタビューとかで発言した言葉を繋ぎ合わせたりして、自分と重ね合わせたりして、想像(妄想?)膨らましてから生じるもんで、スポーツで感動を渡す的な事言われると「お前のやっていることは表現者か思想家か」と思ってしまう

 

人が人に共鳴出来たり、泣いたりするのは、その行為の中に熱心に取り組む、純粋なる熱い気持ちを感じるから 「上手くなりたい」「勝ちたい」とかの一生懸命の気持ち

 

1位だから感動するんじゃなくて、優勝したから夢や希望をもらえるんじゃなくて

浅田真央が私の中で、私がキム・ヨナソコトニアよりはるかに共感できたのは 前日の失敗の上の演技だったから、誰よりも複雑な思いの中、滑り切った彼女の涙は私を震えさせた

 

スラムダンクが人気あるのはバスケを通して見る人間模様

「好き」を中心にバスケがある姿勢がちゃんとあった

だから、「感動をさす」って行為は一生懸命にそれと向き合って初めて、受け取る側の第三者に生まれるもの

どんな行動だろうが、一生懸命さ が人の心を動かすんだけどなぁって

 

私は、一生懸命な人が大好きだ

口に泡貯めて、大好きな物語の話をする人も

紀元前の文字を読めちゃう人も

マクロの世界をのぞいて感動する人も

宇宙に行っちゃう人も

限りある生を生きなきゃならないつらい人も

サポーターや応援団

好きな食事の由来を調べちゃってどこまでも行く人も

好きなチームの話で飲んで騒いで おかしくなっちゃう人も

大好きだ

 

よく言う

がんばれって言葉が悪いんじゃない 「がんばれっ」て言葉の対象者の目標を

勝手に応援者が設定している事が問題なのに

対象者の姿勢を支えていない事が問題なのに

 

一生懸命に好きな事に打ち込む姿勢が 時にはくじけるかもしれないけど

その生を

その生きざまを 愛している

心を動かす何かに出会って羨ましくも思う

でも、その生に少しでも触れたら、支えたいと思う

 

自殺予防の話 悲しいことがあって 死にたくなるかもしれない

けど、ふっと見た何気ない誰かの言葉で、その瞬間だけは自殺をとどめるかもしれない

言葉をつぶやきたい

 

この場所でもなく、生の世界でも

遠慮して 大切な事を言えなくなるような そんな関係をつぶしていきたい

 

読んだ人のと心に届くといいなぁって思っている 迎合じゃなく、単純に
 
最後に大好きな言葉 嶋選手の震災のスピーチ
 

「あの大災害が本当だったのか、今でも信じられません。僕たちは本拠地でもあり、住んでいる仙台、東北が今回の地震津波で大きな被害を受けました。地震が起きた時、僕たちは兵庫県で試合をしていました。家がある仙台にはまだ1回も帰れず、横浜、名古屋、神戸、博多、そしてこの札幌など全国各地を転々としています。

先日、神戸で募金活動をした時に「前は私たちが助けられたから、今回は私たちが助ける」と声をかけてくださいました。今、日本中が東北、そして震災を受けた方々を応援し、全力で支え合おうとしています。

震災を受けてから、眠れない日々が続きましたが、選手たちみんなで「自分たちには何ができるのか」、「自分たちは何をしたらいいか」を話し合い、考え抜いてきました。今、スポーツの域を超えて「野球の真価」が問われていると思います。

見せましょう 野球の底力を。

見せましょう 野球選手の底力を。

見せましょう 野球ファンの底力を

共に頑張ろう東北 支え合おう日本

僕たちも野球の底力を信じて、精いっぱいプレーします。被災地へのご支援よろしくお願いします」

 

みんな、一緒に生きようね