一期一会 みはるの部屋

正義はわれにあり

美味しい埼玉のうどん文化 武蔵野うどん編

澤村のうどんだよ

埼玉県民である

わけあって、そうなった

流れている血は もっと西から来た 西の誇りを忘れない

流浪の旅人である

 

西の旅人の うどんはきつねうどんで、方言として「けつねうどん」ともよばれる ごくごく平穏なうどんで育った

 

さぬきほどこしの強いうどんでもなく

三重のもちふにゃっととたうどんでもなく

稲庭うどんほど細くもなく

 

ごくごく普通にやわらかくて かつおだしの効いた透明なお汁と甘い甘い油揚げと

七味唐辛子 そんなおうどん

 

さて、流浪の旅人が一時的に身を寄せているここ、埼玉県には本当に美味しいうどん屋

がたくさん、たくさんある

 

そのひとつに、「武蔵野うどん」と呼ばれる つけうどんがある

しっかりした歯ごたえの麺に(さぬきほどは伸びない)

濃厚なきのこの味が染みわたるつけ汁に入れて食べる

本当に、本当に美味しい

きのこ汁 なす汁 豚汁が定番で

どれも美味しい

場所によりけりだけど、きちんと味が染みわたるきのこ汁を食べると本当に感動を

覚える

食べれることに感謝

食べ終わった後、全ての人々に愛していると伝えたくなるぐらいの感謝

 

太陽 空気

水が潤う大地

何なら下水道を整備した人

小麦の種を見つけた人

品種改良した人

小麦をつくる人 

運ぶ人

選ぶ人

こねる機械を作った人

レシピを考えた人

大豆からお醤油を考えた人

まず、食材を食べれる、と証明してくれた人々(きのこで何人お亡くなりになった、、、)

まだまだ書き足りない

ありがとう、うどん

ありがとう、あたしの胃腸

 

というわけで、一回うどんのために足を運ぶのは本当に悪くない、と自慢できる

(あたしが作ったわけではない)埼玉県のうどん文化のひとつ

 

上の写真は澤村さん (戸田とイオンに何店舗か入っている)で何回か、お世話になっている

サイドメニューも豊富で、いつも混んでいる

 

「田舎っぺ」はなす汁が本当に美味しい サイドメニューのごぼうがしみしみして美味しい

「藤店」はボリュームがあり、食べ応え満足だ

 

今日も天気で気持ちいい ありがとう

 

さて、どこに行こう?何を見つける?あたしの人生