一期一会 みはるの部屋

正義はわれにあり

どこかの働く私へ

最新の「ラクス」の「楽々計算」を見た

作っている人々に敬意を払いたいほど、このCMが好きだ

ごめん、経理の人、と思わせる「中の人」が前面に出てて好きだ

残念ながら、私にはこのソフトは必要ないけど

「人」が生きている姿が見えるから、このCMが好きなんだよな

購入した商品の梱包

見えないところで、誰かが それをしている

 

「なんてことのない作業が この世界を回り回って 何処の誰かも知らない人の笑い声を作っている」 「彩り」Mr.Children

 

私は仕事が好きだ 

 

仕事をしていると、ややこしい仕組みが絡まり合って「めんどくさい」って思う事も多くて、わかんない規約が多くて??と誰の仕組かと疑う

同じ事を目標にしているのに、人が違うと見え方が変わっていて

違う価値観で話をされると、しばらくは「もやもや」として眠れなくなったり

ぶつかって後悔しての連続だけど

そこの根底は「人」に向かっていると思っているから

 

なんらかしらの偉業を達成したりする人の共通点ははっきりしていて

「明確な目標がある」という事

自分の価値観に対して誠実である、という事の一点に尽きる、と思う

それに対して信じているから

 

上司がどんなにダメな人間であろうとも

部下がどんなに理解していなかろうが

誰かが自分の気持ちに矢を打っても

やり続けることをあきらめない気持ちと先を見る事の出来る視野の広さ

 

きっと信用する、信頼するっていうのは「自分」に対してなんだよなって常々思う

 

「神さま やりたい事があって泣くのと、みつからなくて泣くのはどっちがが苦しいですか?」「ハチミツとクローバー」竹本くんが葛藤するシーンがある

 

それは「なぜ、人は生きているか」に似た課題で

気がつくと、すぐに「生きていても何にも出来ない、意味ない」

と、そこに行ってしまう自分がいる

 

失敗したとき、思い通りに行かなかったとき、何が思い通りか分からなくなったとき

自分の大切な感情を、誰かにゆだねてしまったとき

知りたくもない情報を知ってしまったとき

 

でも、私は自分がいつでも、自分が生きた意味をちゃんと作る事が出来るって信じていて、時折みえなくなるだけで、

私という個を作っている途中なんだと、思っている

 

私という作品を大切にしてください

私という作品は壊れやすいです 丁寧に扱って下さい

どこにも売ってません

お値段は付けられません

プライスレスです

 

だから 私は私が好きだから あなたもあなたが好きでいて欲しいな、と思う

大切にしあいましょ 出来る範囲で